明日7月22日の発売を前に、週刊ファミ通では『28年の時を超え―「ライブアライブ」HD-2Dリメイク発売記念42ページ』と題し特集記事が組まれています。
さっそく、具体的なネタバレ無しで記事の魅力を紹介します。
たいへん魅力的な記事になっております!
保存用・観賞用・我が子に語り継ぐ用の最低3部の購入をオススメします!
28年……再びゲーム雑誌でライブアライブを見る日が来るとは思いませんでした。
ありがとう週刊ファミ通。
初めての人にも優しく!
まずはライブアライブの概要について記事が書かれていました。今回、初めてライブアライブに触れる読者もいらっしゃいますから、とても大事なことですよね。
基本的なゲームシステムを押さえつつ、進化した機能も紹介しており、オリジナル版のファンへの気遣いも忘れていません。
全シナリオを個別に解説
贅沢にも全シナリオを見開きページで解説しています。
丁寧に紹介されており、初見のゲーム画面もいくつかありましたので、気分を高めるには十二分。
往年のファンなら「ああっ、もう知っているよそんなこと……っ!」と言いたくなる既知の情報も逆に嬉しいやらで興奮してしまいますね。
スペシャルインタビュー!!
多くのファンはこのインタビュー記事の為に購入したのでは無いでしょうか?
インタビュー記事は内容が命なのでネタバレ無しで簡単な概要だけ紹介します。
・ファンの期待に応えるために「こんなトコロまで!?」と思うような点まで配慮を重ねていることが分かります。
・「当時の」開発者の精神を引き継ぐための試行錯誤と、それに応える「今の」開発者の高いモチベーションが語られています。
・声優のキャスティングで唯一、オーディションで決定したのは「あのキャラクター」でした。
・ファンには嬉しい「裏話」がいくつかあります。
詳細は、是非とも雑誌を購入してご自身の目で確かめて下さい。
贅沢すぎる特集
ゲーム紹介やインタビュー記事だけではありません。
ファン感涙の特別企画も盛りだくさんでした。
『GoGo!ブリキ大王!!』が現代に復活
オリジナル版のファミ通の特集において、読者プレゼント用として制作された開発者たちが歌った『GoGo!ブリキ大王!!』の音源。このカセットテープを捜索し鑑賞するまでの道のりを綴った記事です。
個人的に、カセットテープを所持されていた方のコメントに泣きました。
1994年の『ライブアライブ』
まさに、週刊ファミ通でしか出来ない記事ですね。
初報の1994.4.29号から1994.9.9号(発売日と同日だったようです)までの記事の抜粋を紹介しています。
今となっては、非常に貴重な記事なのはもちろん、「当時はどの程度ネタバレが伏せられていたのか?」「中世編の存在は?」なども覗うことが出来ます。
さらには、当時のインタビュー記事も掲載。写真は小さいですが、辛うじて読み取れますので隅から隅まで見逃せません。
キービジュアル展覧会
全シナリオのキービジュアルが見開きで掲載されています。
一枚ごとにアートチームのコメントに、一つ一つのシナリオへの愛を感じることが出来ます。
キービジュアル展覧会 原作編
さらに、ファン感涙のオリジナル版のキービジュアルです。
今回のリメイク版と比較しながら楽しめますね。
誌面において公式にオリジナル版のイラストが掲載されたのは、それこそ28年ぶりなのではないでしょうか?
大人の事情的な目線で見ると、権利関係にも整理がついていることが伺えて感無量になりますね。
いよいよ、明日発売です
叶わないと思われていたリメイク版の発売。
心して、その日を迎えましょう。
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