【特集】リメイク版ライブアライブ 海外ではどんな宣伝をしてたのかな?

全般

今回のリメイク版は、ただのリメイクではありません。実は海外へのローカライズも大きな変更点です。多言語化はもちろん、海外展開に配慮した変更も加えられています。
そんなライブアライブですが、海外向けに発売にあたり、どんな宣伝やプロモーション活動を行っていたのでしょうか?ちょっとしたレア動画もありますよ。

まさに世界が待っていたライブアライブ。

さっそく、現地(?)のプロモーション活動を見てみましょう!

海外向けプレイ動画の配信

『Nintendo Treehouse』と呼ばれる、任天堂アメリカのローカライズチームがライブアライブのプレイ動画の配信を行いました。

ピンク髪の女性エミリーが実機でプレイをしながら感想を述べ、両隣のイーサンとデメトリウスがその魅力を彼らの視点で視聴者へ伝えていく内容です。

プレイしたシナリオは「西部編」と……

「近未来編」なのですが…

この「通りすがりの……たい焼き屋サンよ!」に相当するシーン、「I’m local businessman!」のセリフ、何故かアメリカでもウケてます。みんなで声をそろえて楽しそうに「I’m local businessman!」を読み上げていました。

日本語版と同じく、ギャグを交えたニュアンスなのでしょうね。翻訳された方の素晴らしいセンスが良く分かりますね。

ちなみに、オープニングの「GO!GO!ブリキ大王!!」については、『通常のRPGではあり得ないシーン』と談笑しながら、曲の終わりにはみんなでメタルヒットを繰り出していました

また、配信の中盤と最後に、アメリカの視聴者向けに作曲家の下村陽子氏とプロデューサーの時田貴司氏からの字幕付きメッセージも。

せっかくなので、どんなメッセージだったのかはプレイ動画も含めてぜひ以下の配信から聞いてみて下さい
アメリカ向けならではの、開発者からの想いが伝わります。

生島直樹氏のスケッチ動画の配信

これはNintendoの海外向けYoutubeチャンネルで配信された動画です。

ご存じ、リメイク版ライブアライブのイラストレーター生島直樹氏が、「LIVE・A・LIVE」のBGMと共にライブアライブの主人公たちを色紙に描く様子が早送りで流されています。

動画の中で特別なメッセージなどはありませんが、生き生きとした主人公たちの姿に、コメント欄には称賛の声とゲーム発売の期待の声が寄せられていました。

アジア市場向けメッセージの配信

最後はアジア向けのプロモーションです。

YoutubeのSQUARE Enix Asiaチャンネルからの配信になります。
プロデューサーの時田貴司氏、作曲家の下村陽子氏からの字幕付きのメッセージで、発売日当日にアップされた動画です。

時田氏:
僕が初めてディレクションを担当して、初めて企画をゼロから起こして作ったRPGです。7つの世界+隠しの中世編という事で8つの世界観からなるオムニバスRPGです。色々な世界観・キャラクター・ゲームシステムを楽しめるRPGとなっております。そして最終的に衝撃の結末が待つというような語り継がれている伝説的なゲームとして皆さんに愛されて来たゲームです。アジア版で皆さんに新しいこの衝撃の展開を味わってもらえることを期待しています。是非、ライブアライブ楽しんで頂ければと思います。よろしくお願いします。

下村氏:
この作品は、私がスクウェアに入って一作目ということもあり、とっても思い出が沢山ある作品です。今作はそれが本当に素敵なグラフィックになっており、過去作を遊んだ方も、遊んだことが無い、これが初めてという方も、沢山楽しんで頂ける出来になっていると思いますので、是非一人でも多くの方に遊んで頂きたいなと思います。いよいよ本日発売となりましたので、今日から思いっきり、たくさん、目一杯、音楽もゲームも楽しんで頂けたらいいなと思います。皆さん遊んで下さいね。

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